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ウニ割りの道具たち必要な道具はいたってシンプル

ウニパックン

ウニパックン

  • 全長:300mm
  • 重さ:200g
  • 価格:4,500円ぐらい

ウニの殻を真半分に割ります。 ウニのヘソに道具の先端を突刺し、握りこむことによりパカリとウニガラが割れます。

真半分に割る事がポイントです。 受注生産品。

※購入したいとのお問い合わせが多く寄せられますが、 残念ながら小林商店での販売はいたしておりません。  購入先のご紹介はいたしておりますので、 ご希望の際は問い合わせくださいませ(これまでのご案内数:582)。


ウニくじり

ウニくじり

  • 全長:18cm
  • 重さ:20g
  • 価格:鍛冶屋さんの手作り

ウニの身をきれいに殻からはがします。 身は大変デリケートでもろく、 ウニくじりの先端のカーブを利用して殻に沿ってくりぬくように取り出します。

作業は時間との戦いで、のんびりしていると、すぐにウニは弱ってしまいます。  だからといってあわてて作業が雑になると、ウニの身を崩してしまい、商品にならなくなります。

熟練を要す作業で、この道数十年の海女が作業にあたります。


竹箸

竹箸

  • 全長 20cm
  • 重さ 10g
  • 価格 作業する人の手作り

竹林より切り出した孟宗竹より一つづつ削りだして作ります。

全長は32cm程度で、普通のお箸よりも長く作ります。 箸の先端はできるだけ細くつくり、 身を一粒一粒つまみやすいようにしてあります。、 作業する人それぞれに「マイ竹箸」なるものが存在し、他人の箸では作業能率が下がります。


箱めがね

箱めがね

  • 全長 50cm
  • 重さ 1kg
  • 価格 鉄工所へのオーダーメード

ウニ漁には素もぐり漁法かけ獲り漁法があります。  素もぐり漁法は、ウェットスーツを着用した海女がウニの生息しているところまで潜り、手づかみで獲ってくる方法で、 かけ獲り漁法は、船上からかぎ竿でウニを引っかけて獲る漁法です。

箱メガネはかけ獲りの際に使用される道具で、歯でフチにかみついてしっかりと頭に固定させ、海中を覗きこむために使用されます。  これがないと、漁師は海中のウニを探し出すことができません。


カギ竿

カギ竿

  • 全長 2メートル
  • 重さ 1kg
  • オーダーメード

かけ獲り漁法に使用する道具で、カギの部分は鉄、竿は竹で作られています。

上記箱メガネと一緒に使用され、先端のカギで、岩の間にもぐりこむウニをキズをつけないようにほじり出します。

使用した後は、野外においておくと竹が割れてしまうため、筒型のケースに入れ、直射日光をさえぎります。



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